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窓系列担ジャニオタの備忘録

They武道を返してください

※かなりネガティブ&ただの自分語りなので閲覧は自己責任でお願いします




その事実を知った時、林くんからのメッセージを読んだ時、真っ先に浮かんだのがそれだった。
They武道を返して」
宇宙Sixが誕生した時に思った感情が蘇ってきた。

元々わたしはエイターだった。エイターになったのは47コンの途中くらいからだったから、その時にはもうエイトは7人だった。
JUMPから一人抜けた時、KAT-TUNから一人ずつ抜けた時、みすのがすのになった時、コタが一人になってしまった時、該当担はしんどいだろうな、部外者の自分でもきついもんな、そう考えてた。
NEWSの一件の時は亮ちゃんが「選んだ側」だったから、何故かNEWSとNEWS担に申し訳ない気持ちになったし、いちジャニオタとして小山の言葉に号泣もした。
でもどこか自分は該当担ではないから、という冷静な感情もあった。
今回のことでわたし自身が「該当担」になってしまった。


エイトから担降りを決めたのは2014年の初の単独クリエだった。
2012年頃からあまりエイトに熱くなれなくて、でも追いかけている先が欲しくてエイターを続けていたけれど、周りの友達との温度差を感じていた。
2013年にたまたまPLAYZONEと出会った。あの時の衝撃は今でも忘れない。わたしはそこでLOVE YOU ONLYを歌う江田さんに落ちた。
They武道の名前とメンバーは知っている、武闘冠にいた子がいるユニット、それくらいの印象だったわたしが、雑誌にもほとんど出ない、テレビにもほとんど出ないグループを応援しようと決めたのは、歌って踊る三人がとても輝いていたからだ。

決してバランスの取れたきれいな正三角形ではない。むしろ不出来でバランスの悪い三人だけど、それが「They武道という形」だから好きだった。
幸せだった2014年、プレゾンが終わってしまった2015年、SHOCKにやまりょ、歌舞伎に江田林という感じだったのが、三人揃うことが増えて日に日に結束力が増していくように感じられた。
2016年のクリエでコタをうまく使って、さすがThey武道だなーなんて思っていた。
秋に「They武道にコタともう二人くらい入るらしいよ」という噂を耳にして、全力で嫌がった。せっかく三人のThey武道が確立したところなのに、そのバランスが崩されるのが嫌だった。
ただ一人のジャニオタが嫌がったところで、会社の人事発令のような発表に逆らえるわけもなく、姉から「宇宙シックスっていう名前らしいよ」と聞かされたあの年の嵐コン初日。
わたしの好きだったThey武道は消滅してしまったんだ、とただ泣いた。

運良くその年の嵐に入ることが出来て、六人が頑張って六人になろうとしている姿を見て、そこでやっと自分の中で折り合いがついた。
They武道はなくなってしまったけど、They武道の三人がバラバラになったわけじゃないから、これからはちゃんと「宇宙Six担」を名乗ろう、そう思った。


まだ若干の違和感やよそよそしさを感じた2017年のクリエでは、三人でクルトンを歌った瞬間に号泣した。やっぱりわたしはThey武道が好きなんだと実感した。
それでも六人が六人であることを受け入れて(事務所に言われたことだから受け入れない選択肢はないだろうけど)宇宙Sixという六角形を作ろうとしていたから、わたしもやっぱりいびつな六角形を愛そうと思っていた。

でも林くんだけ一人の仕事が増えた。They武道三人の時からちらほらあったから、何故やまりょがSHOCKから帰ってきたのに今度は林くんを一人にするんだと憤った。
まあでもソロで頑張りながらグループに貢献する人もいるしね、と思ってた。
湾岸は残念ながら入れず、これまた運良く入れた去年の嵐は桃山とかぶっていた時期だから宇宙Sixが4人で、わたしが最後に見た六人の姿はカウコンになってしまった。
嵐では江田さんと林くんがいたから寂しくないと思っていたけれど、やっぱりその中にやまりょがいて欲しかった(めぐたんはごめん)。
カウコンで六人揃った姿を見ても、姿を探すのはやっぱりTheyの三人だった。
それくらい、わたしはThey武道が好きだった。

三人で出た最後の歌舞伎、めちゃくちゃ格好良かったね。
クリエでもらった手紙と搭乗券と入場券は宝物です。
ドリボは、他のジュニアとの場数の違いが感じられて思わず笑っちゃったな。
嵐のバックとして最初か最後に紹介される三人の満面の笑みが今でも大好き。
プレゾンのガイズで踊りだす前のハイタッチ、DVDでそこばかり繰り返し見ちゃってるよ。
They武道を好きになって5年弱、They武道担になってからもう少しで4年、たくさんのキラキラをありがとう。


だから、どうか何かひとつだけ願いが叶うとしたら。
They武道を返してください。


They武道だったら、一人の仕事が増えても林くんは抜けなかったかもしれない。
They武道だったら、三人というかたちがなくなってしまっても受け入れられたかもしれない。
そんなことばかり考えている。
コタもはらめぐも嫌いなわけじゃない。むしろ好きだし応援している。でもやっぱりわたしは「They担」だから、They武道の三人が幸せであってほしいと思ってるんだ。

やまりょに無条件で甘い林くん。
江田さんに基本辛辣なのに急にデレてくる林くん。
急に末っ子感を出す林くん。
三人の中で少しだけ背が高かった林くん。
江田さんが作った歌を大切そうに歌ってくれた林くん。
二人には無意識に甘えられる林くん。
クリエが楽しかったのか、もっと大きいところでやれるって断言してくれた林くん。
わたしが見ていた林くんは多分彼の中の一部でしかないけれど、「They武道の林くん」ならたくさん語れる自信があるよ。


何故3/31なのか。まあ社会人だから年度末だよなーとは思うけど。
3/28のスクアッド初日だと、初日なのにお通夜ムードになるからかな。
4/1ならエイプリルフールと思われるからかな(あの事務所はそういうことしないけど)。
スクアッドの大阪楽まで発表を待ってほしかったというのが素直な気持ち。
だってスクアッドに出てる林くんは「宇宙Sixの林翔太」だから。最後の宇宙Sixとしての仕事だから。公演が終わるまで林くんを宇宙Sixでいさせてほしかった。

スクアッド観たよ。初日。
前情報がない状態で入るのは初めてだなーと思いながら、5人の姿が純粋に素晴らしかった。演目も宇宙Sixが出てる出てないに限らず面白かった。でも林くんがいなくて寂しかった。
劇場の人から「アンケートにご協力くださーい!」って言われて、久しぶりに公演アンケートを一生懸命書いた。「また」が欲しかったから。あと劇団の人に「宇宙Sixのファンはすごく熱心だけどアンケートの提出率は低いんだね」って思われたくなかったから。
アンケートに「次は林くんも一緒に」って書いた。今ではバカみたいだね。


今も涙をこらえて書いている。多分まだまだ立ち直れそうにない。
立ち直ったと思っても、どこかで5人の宇宙Sixを見た時にまたその事実に打ちのめされて泣くでしょう。
この先出るであろう嵐のDVDを見てやっぱり泣くでしょう。
その度に「They武道のままだったら」って思うでしょう。

最後に、林くんへ。
これから一人で頑張ろうと思っている人に言うことではないとわかっているけど、ひとつだけ。
出戻りっていう人がいてもいいと思うんだ。
前例がなければ作ればいいよ、その前例に林くんがなればいい。
またいつか、林くんと江田さんとやまりょが並んで笑っている姿を見られる日が来ることを待っています。


このブログ、2016年のクリエのことを書こうとして下書きに入ったまま眠ってた。一生出すことがなくなってしまった。
すべての宇宙Six担がこう思っているというわけではないこと、読んだ方は誤解しないでください。宇宙Six担の友達がほとんどいないから他の人がどう思ってるか知らんけど。
今はYes? No?を聴くのがただただつらい。

どうかこの先の道が彼に、彼らにとってつらく悲しいものにならないことだけを願っています。

椅子ドンの影響力

椅子ドン記事から一ヶ月以上経ち、今更感半端ないですが反応がすごかったのでまとめます。

 

椅子ドンがもたらしたもの

・姉から笑われる(森田の腹のくだり)

・妹から笑われる

・姉の友人(面識ない)に妹だと認識される

twitterのフォロワーが3倍くらい増えた(元が少なかったからだが)

・記事紹介のツイートのRT数が500超え、お気に入り登録は900超え

・その日の記事PV数が10000超え

 

あの記事を書いた理由は、記事にも書きましたが「椅子ドンされた感想を言っている人がいない!」というものだったので、ふぉ~ゆ~担及びプレゾン担が読んでなるほどーと思ってもらえたらいいな、というのが最初でした。

しかし姉(twitterフォロワー数4桁)にRTされた途端すごい勢いで拡散され、更にブログもtwitterも有名な某ジャニオタさんにRTされたことでその日の閲覧数が10000を超えました。正直ここまで広がるとは思わなかったので怖かったですw

私のツイートをRT・お気に入りした方の反応をちょこちょこ見てたんですが、反応が面白かったのでそれもまとめてみました。

 

プレゾンを知っている、且つ椅子ドンも知っている人

・私がされたら死ぬ

 →圧倒的に多かった

・この人(=私)椅子ドンされて生きてた人か…!

 →一度死にました

・椅子ドンされたい!

 →軽率にそんなことを思うと死ぬぞ…!

・ふぉ~ゆ~恐ろしい

 →恐怖を感じ取って頂けて何より

・むしろ福ちゃんに弄ばれたい

 →結構な人がこれを言っていた

・自分がされてないのに読んだだけでされた気分になってつらい

 →本当に申し訳ない

 

プレゾン知らない、または椅子ドンを知らない

・すごい世界があるものだ…

 →私もそう思う

・自担に置き換えたらやばい

 →そういうことをしそうな自担なら余計にやばいと思う

 

隣の席の観劇マナーが悪かったことについても色々考えてくださる方が多くて嬉しかったです。 

あと非ジャニオタの方が記事自体をツイートしてるのを見かけたんですが「専門用語多くてわかりにくかったけど熱は伝わった」みたいなことを言ってて、プレゾン知らないジャニオタ向けに解説は入れたけど非ジャニオタが読むなんて思ってなかったのでびっくりしました。

 

あの記事を読んでも「辰巳くんに椅子ドンされたい」と言っている人が多くて、とんだ強心臓の持ち主でもない限りその考えを持つのは危険だ、と言いたい。辰巳担及びプレゾンに自担が出演しているなら話は別だが。

私は今までに1人だけ強心臓の持ち主と遭遇したことがある。ジャニーズワールド2020(通称トニトニ・トニワ)のシェイクスピアの場面、中島健人*1氏が1人で何役もこなすところで客席の中央上部に設置された足場から客席に向かってバンジー*2をするところがあった。氏がバンジーする真下から一席ずれた席に座ったことがあるのだが、その隣、つまりバンジーの真下に位置する人が真上で氏が「ヒャッハー!」等と言いながら何度も何度も降りてきていたにも関わらず、彼女は微動だにせず真っ直ぐに舞台を見つめていた。一席ずれている私ですら隣に座っていた姉か母(どちらが座っていたか忘れた)の方に体を引いていたのに(何となく恐怖を感じたから)、中島健人担なら大喜びするであろう席に座っていた人は一度も頭上に迫り来る中島健人氏を気にすることがなく、目当ての誰かがいるであろうステージを見据えたままだったのだ。

その人くらいの強心臓の持ち主なら、辰巳雄大氏に椅子ドンをされてもきっと平然としていられるのだろう。

 

そういえばPLAYZONE2015のDVDが発売され、私もわくわくしながら見ていましたが、今回だけ編集を変えられていたので椅子ドンが入ってなくてちょっとがっかりしました。

*1:Sexy Zone

*2:あれはフライングではない。バンジージャンプ

辰巳雄大に椅子ドンされた日の話 in PLAYZONE2015

PLAYZONE2015のDVD発売が決まったことだし、今年の1月のそのプレゾンでふぉ~ゆ~・辰巳雄大氏に椅子ドン*1をされた時のことを書こうと思う。

自分がされた後で「辰巳 椅子ドン」でどれだけぐぐっても「辰巳くんの椅子ドン見れた!」「辰巳くんに椅子ドンされたい!」的なものしか出てこず、実際椅子ドンされた人はどこにいったのだろうか、誰にも告げずにひっそりと胸の内にしまっているのだろうか、という疑問から、折角(?)自分がされたことだし、どんなものだったかをお伝えすることに決めた。それと同時に、自分が椅子ドンされた日が収録日じゃなくて良かったと思っている。椅子ドンされる自分の姿が公式映像として残るなんて私には耐えられない。

 

これから書いていくが、私が椅子ドンされた席に座ったのは全くの偶然であり、狙ったわけではないということを初めに理解しておいて頂きたい。

 

そもそも届いたチケットがアレ

チケットが発送されたのは確か、去年の12月だったと思う。その日は平日で、一緒に住んでいる彼氏が休み*2で、チケットが来たら写メって送って、と連絡し、それを遂行してくれた彼氏からチケットの写メが送られてきた。

会社で青山劇場の座席表を開いていた私は、彼氏から送られてきた画像を見て、それをそっと閉じた。その直後、姉(えび河合担・物知り)にLINEの姉妹グループで相談した。以下思い出し。(実際のLINEを遡る気力はない。普段からくだらないやりとりが多いので)

私「当日引換だったんだけどなにこれ…」

姉「本人確認が必要な席でそれが起こる」

私「まじか」

姉「プレゾンだと最前・M列*3・通路横だよね」

私「夏に本人確認されてたとこか…」

そんな話をしていたら、妹(えび戸塚担)も混ざった(姉妹グループなので当たり前)。

妹「えび座*4千穐楽の最前は全部当日引換だった」

私「まじか…」

しかしここで姉から「転売対策として、座席ランダムで当日引換券にしてる可能性もあるんじゃないか」と言われ、ますます心境は複雑に。

2014夏のプレゾンは入った公演の全ての座席が1階後列のみで、初めて入った2013年プレゾンからずっとM列よりも前を経験したことがない。ましてや最前列などバンギャ時代のライブハウス*5か映画館か2013年JUMPドームコンのスタンド最前(エキサイティングシートのあるエリアだったから実質最前ではない)くらいなものだったのである。

ちなみに当日引換券は2013年JUMPドームコンのスーパージャンピングシート*6以来の2回目だった。

一緒に入る友人(コタ*7担・チケ来た時はまだ別の担当だった)に当日まで席がわからないこと・最前列等の席の可能性があること・姉が言ったようにランダムかもしれないことを話し、二人で一ヶ月もの間戦々恐々としながら過ごすこととなった。

 

交換が見つからない

チケットは3枚で取っていたので、2枚は自分と友人、もう一枚は交換に回そうと思い、色々探したが当日引換券というだけで見つからず、当日引換券同士で、かつ日程が合う人を探さなければならないという狭い条件で交換を探すのは困難を極めた。

結局、自分がもろもろ妥協してようやく当日引換同士で交換相手が見つかり、自分のチケットよりも前の日程で当日引換券の結果を知ることになる。プレゾンが始まってからは毎日当日引換券の結果を検索していたが、どうやらランダムで最前列~2列目・M列・2階1列目・1階の通路側をランダムで振り分けているということがわかった。

交換相手のチケットはM列より前のブロックの通路側だった。最前列ではないが、ほどほどに距離があって見やすく、キャストの目線の高さとほぼ同じだったのですごく立体的に見えた。アホな例えだが「飛び出して見えた」感じだった。3D映画のような。持っていった双眼鏡は1・2回程度しか使わなかった。元々視力が良い*8が、双眼鏡が必要ないくらい奥まで綺麗に見えたのだ。

そんな列を体験し、日々の当日引換の結果から自分のチケットも適当な通路側だろうなーと楽観視していた。コタ担の友人(自担にぐいぐいいくタイプじゃないので座席にこだわりがなく、むしろ見やすさを重視する)も安心している感じだった。

 

そして当日

交換した公演日も自分で取ったチケットも平日だったのだが、交換した方は会社を早退して向かった。自分のチケットの公演日は何となく休みにしておいた。どこの席かわからないけど、心の準備と身支度を念入りにしておきたかったのである。

友人とヒカリエ内のカフェで待ち合わせし、妙な緊張をしつつ冬プレゾンの話をしていたのだが、その会話の中で「辰巳に椅子ドンされたいw」「いいねーw」的なことも軽はずみに発言していた。これについては心底反省している。こんなことは軽率に言っていいことではなかった。今となっては後の祭りだが。

交換相手との待ち合わせ時間になったので会場に向かい、チケットを交換した。そこに書かれていた席の番号を把握できず、二人にチケットを見せた。

私「B……列……?」

友「え? B???」

相「え、この番号って、一番端ですよね、一番前の」

交換相手の子(20代前半)が一番冷静だった。今までM列より前に入ったことがなかったせいで、青山劇場の座席表の前列部分の構成など興味なく、全くどこかわからない状態で入場し、扉の前にある座席表を確認して「ホラ!」と交換相手が指した場所を見て友人と二人呆然とした。

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ここだったのだ。端も端すぎるが、ステージが近すぎて席に着いてから友人と二人でどうしようどうしようと震えていた。まさか自分が取ったチケットがこんな席になるなんて思わなかったから、とりあえずキャストから見える位置で変なことはするまいと姿勢を正して足も揃えておくことを心に決めた。

1番に交換相手、2番に友人、3番に私が座った。端過ぎて見切れることも多く、交換相手・友人共にコタ担だったのだが、カンペキ!*9の時の登場から結構長いことコタの姿が見えなくて申し訳ないことをしたと今でも思っている。それ以前に二人共一回は公演を見ていたことが救い。

4~6番はイマドキの若い子、という感じの子が二人組で座っていたのだが、観劇マナーがどうとか以前の問題なくらいの態度で見ていた。今まで見たことがないタイプの常識のなさだった。

 

タッチの嵐

始まるともうホントに近い。近いっていう距離感がわからなくなるほど近い。3Dメガネが必要ない飛び出し方だった。

You&Me&Who?では私達の席のすぐ左横からキャストが出てきたので、驚いてすぐ反応できず(レポ見てたのに忘れてた。交換相手は反応早かった)、ただ見送ってしまったしめ*10には大変申し訳なかった。その直後の江田さんには慌ててサッと手を出したら、顔を見てタッチをしてくれた。*11その流れでコタもタッチをしてくれたのだが、隣の友人が呆気にとられていたので「手を出さないと!」と叱咤したら「いや無理無理無理」と拒絶の姿勢がすごかった。その後ステージに上がる際に再びコタが私達の前を通ったので手を出し、友人に「早く!」と促したら私の流れでちゃんとコタがタッチしていってくれたので安心した。幕間で友人がずっと「幸大くんの手、温かかった…」とうわ言のように呟いていたことを今でも覚えている。

ちなみにタッチしてくれたメンバーの中に森田*12もいたのだが、彼は両手で力強くタッチし、かつ私達の後ろの列の人にもタッチしていたので何故かその間森田の腹を見続けることになった。

 

福ちゃんに弄ばれる友人

二幕のケジメなさいでは、ステージから降りてきた福ちゃん*13がものすごい良い笑顔でタッチしてくれたのだが、一周してステージに戻る時にまたこちらに来て、私達が手拍子しているのを見ているにも関わらず福ちゃんが既に手をタッチの状態で用意していて、こちらが福ちゃんに合わせて手を出してタッチしてもらう状況になっていた。なんだあの人。

咄嗟にタッチの手を用意出来た私と交換相手とタッチし、自担以外にもぐいぐいいけない友人はスルーされたのだが、ステージへの階段を上がった福ちゃんが何故か戻ってきて友人に握手を求めた。握手だと何かの習性が働くのか咄嗟に友人が手を出し、福ちゃんはがっちり握手をして再びステージへ戻っていった……と思ったらまた戻ってきて「も~、そんなに握手したいの~?しょうがないな~」と言わんばかりの表情で友人に握手を求めていた。そんな握手をし、ステージに戻りかけてまた握手をする…という行動を福ちゃんは7往復くらい繰り返した。私と交換相手は隣で繰り広げられるその光景に大爆笑していたのだが、後ろからも爆笑する声が聞こえて来ていた。そりゃ笑うわ。その後福ちゃんは「自分でちゃんとできないのなら ダメダメ」のギリギリまで友人と握手を続け、ゆまたん*14の台詞の時にはバッチリのキメ顔でポーズを決めていた。その姿も含めて腹が痛くなるほど笑った。

 

運命の時

上に書いたように、4~6番は二人組だった。何故か一幕は4番と5番に、二幕は5番と6番に座っていた。なので、二幕は私の隣の4番がぽっかり空いている状態だった。

開演前に友人と「辰巳に椅子ドンされるのってこの辺りの座席だったよね」と会話をしてはいたが、実際の椅子ドン席がどの辺だったかの詳細を覚えておらず(まさか自分がその辺りに座るなんて思ってもいなかったので)、まぁ大体5番辺りだろうと思っていた。

そして始まったGuys PLAYZONEは、いつもThey武道を、江田さんだけを見ていた状態(後ろにいても江田さんを追いかけてた)だったが、あんな席で他のメンバーが踊ってるところを見ないのは失礼にあたると思い、ちゃんと(?)前に出てきた人を見るようにしていた。

遂にふぉ~ゆ~の出番である。正直DVDでしかちゃんとふぉ~ゆ~のパートを見ていなかった(江田さん以外の部分はDVDで見ればいいと思っている)ので、角度的な意味でもものすごく新鮮だった。

やらっちが「あの少年たち Again」を歌った辺りだったか、ステージ上にいた辰巳がこちらのブロックを見た。あの時の辰巳の髪型が前髪重め長めでパーマが掛かっていたので目線がハッキリわからず、見られてるのは自意識過剰だと思うことにした。ものすごい速さでこちらに向かって来た辰巳を見て、本当にこの瞬間まで隣(正確には隣の隣である5番)に行くものだと思っていた。

豹やチーターのようなしなやかさと速さで口元に不敵な笑みを浮かべながらこちらに向かって来た辰巳が、何の躊躇いも迷いもなく走ってきたその勢いのままに私の椅子の背もたれに両手を突いた。椅子がすごい衝撃を受けたのが背中を伝ってきた。辰巳の左手が私の右の二の腕の辺りの服を引っ張るように押し付けていた。両手で口元を覆って声にならない悲鳴(私としては「ヒイイイイイイイイイイイイイイイイ」みたいな声を出しているつもりだったが、実際には声が出ていなかったらしい)を上げていた私は辰巳に一切触れることなく、よくわからない「殺(や)られる!!!」*15という感情がぐるぐると頭の中を駆け巡りながら、ほんの数秒でしかないのにものすごく長く感じた時間を15センチ程度の距離で辰巳と見つめ合っていた。

辰巳が離れた瞬間に右腕が楽になったので、その時初めて服を引っ張られていた(ドンの瞬間に手のひらで服を背もたれに押し付けられていたと想像)ことに気付いたが、もうその後はガイズをどう眺めていたかわからない。バクバクの心臓を抑えるために一度蹲ったことは覚えているが、それ以外のことは本当に記憶が飛んだのである。

辰巳が来た瞬間、友人が体を引いて驚愕の表情になったのを視界の端で見た覚えはある。でもその後のLiarやカーテンコールをどうしていたかがほとんど思い出せず、終わって友人と「ふぉ~ゆ~こわい…」と言い合っていたところから私の記憶は復活した。

その後2014夏プレゾンのDVDを確認したが、夏プレゾンの椅子ドンは片手じゃねーか!!とよくわからない怒りが出た。

 

ふぉ~ゆ~怖い

公演後交換相手と別れて姉と合流し、友人と3人*16でご飯を食べながら話していたのだが、何かあるとすぐ「ふぉ~ゆ~こわい」「自担がステージにいて本当に良かった…(=いなかったら担降りの危機)」と言い合っていた。プレゾンでふぉ~ゆ~は他担を狩っている、あれはもう狩猟だ、という意見で友人と一致した。

帰ってから眠りにつこうと目を閉じた時、辰巳の顔とロックオンされた時のあの「殺られる!!」という感情が蘇ってきてなかなか寝付けなかった。その後一週間は目を閉じるとあの迫り来る辰巳が蘇ってきた。

後日、この話をしてた時に別の友人から「以前のプレゾンで辰巳にハットをかぶせられて、目の前でハートを送られた時、同じ感じでした」(2011年のユメゴコチ)と言われて、良かった、私だけじゃない、と安心した。それと同時に、私以外に辰巳に椅子ドンをされた人は夏冬合わせただけで60人以上いるはずなのだが、その人達はどうしているのだろうか、という思いがある。

 

余談

噂レベルなのと何も調べてないので本当かどうかわからないが、辰巳は椅子ドンする席を予め決めているという話を聞いた。席を決めるタイミングがいつなのかはわからないが、私があの日のターゲットとなったのは

・あのブロックの真ん中のステージ寄りの席(4番)が空席だった

・5番と6番の席の子の観劇態度がよろしくなかった

ことが要因ではないだろうか、と勝手に思っている。4番に人がいたら4番の人だったかもしれないし、5番6番の子が観劇マナーを普通レベルでも持ち合わせていたら5番の子になっていたかもしれない。本当に唖然とするほどの観劇態度だったのだが、彼女らの担当はふぉ~ゆ~ではなかった*17ので、椅子ドンされたところで嬉しくなかったかもしれないが。

そんな観劇態度の二人組が通路側の2席にいたからか、最初から私達の席の前を通ることになっているメンバー以外は全くと言っていいほど来なかった。ちらりとも見てくれない人もいたので、いくら客席が暗いからといって、いくらキャストがライトを浴びているからといって、私達の姿が見えていないわけではないんだな、と実感した。上に書いた福ちゃんが先にタッチの用意をしてこちらに来た時も、福ちゃんはその二人組が本当に視界に入っていないかのような、そもそも元から存在していないかのような綺麗なスルー具合だった。それを見て本当に怖くなった。彼女らが手を出していた・いないに関わらず、通路側に座っている二人には一瞥もくれずに笑顔で私達(ケジメなさい冒頭のタッチに良い反応を示した3人組と認識してくれていたのではないかと推察)に向かって来たからだ。そこで「あぁ、本当にキャストからこちらが見えているのだ」と思い知った。特にマナー違反をしたことはないが、演じている側に見られても恥ずかしくない振る舞いをしよう、○○担(私の場合They武道担・江田担)ってマナー悪いんだねと言われない振る舞いをしよう*18、と改めて思った。

 

 

今夏はプレゾンがないだけでなく、以降別の会場でPLAYZONEという演目が上演されるのかは全くの不明であるが、もし今後プレゾンが再開したとして、ふぉ~ゆ~が出演し、その中でGuys PLAYZONEが歌われることがあった時に、辰巳椅子ドン席に座りそうな人がいたらこれだけは言いたい。

自担がプレゾンキャストにいなかった場合、担降りを覚悟せよ、と。

彼の椅子ドン以上に、あんなに心臓が破裂しそうになるファンサ(?)は他にないだろうと思っている。

*1:少女漫画で流行りの壁ドンの、壁が椅子の背もたれになったバージョン

*2:シフト制の仕事なので平日休みの場合もある

*3:前が広い通路になっており、そこを通ったり立ち止まって踊ったりするので、最前列と同じくらい人気の高い列

*4:A.B.C-Zの舞台の名前がA.B.C座なので略してこう呼ぶ

*5:でも実際良番(スタンディングなので早い番号が良い番号)取ったら真ん中辺りにある柵を取って自分が楽しむ方を取るタイプだった

*6:当日まで席詳細がわからなかったせいで波紋を呼んだ席。実際は円形のセンターステージを囲う形で作られた300席弱しかなかったアリーナ席

*7:"MAD"・松本幸大

*8:両目ともに1.5

*9:"MAD"メインの曲

*10:Travis Japanの七五三掛龍也

*11:江田さんだけではないが、窓系列メンはタッチの時に手ではなく手を出している人の顔をちゃんと見てタッチをしてくれる。トラジャは手しか見てないのでもう少し頑張れ!

*12:Travis Japanの森田美勇人

*13:ふぉ~ゆ~の福田悠太

*14:中山優馬

*15:蛇に睨まれた蛙のごとき心境

*16:コタ担の友人は元々姉のつながり

*17:担当がハッキリわかるところで察して頂きたい

*18:少なくとも私はその二人組のせいで○○担の印象が悪くなった

They武道クリエ2015 個人的感想

江田担的歌舞伎の見どころを書こうと思っている間にクリエが終わったので、もう諦めてこっちを。歌舞伎のDVDが出たら書くかも書かないかも。窓系列コン妄想はクリエ感想前の肩慣らしみたいなものです。

MC等のレポに関してはTwitterにほぼ流してしまったので、ここはそれ以外の部分や個人的な感想になります。割とどうでもいい自分語りは文字小さくして色を薄くしてますので読み飛ばしてください。ぜい担以外が見てもわかるように注釈多めにしました。あとやっぱり長いです。ホント長いです。もし軽い気持ちで開いていたら後悔する長さです。

 

前日までのこと

去年は5/21の昼公演に入りました。確か唯一の追加公演だった*1

今年私が入ったのは5/20の昼公演、5公演のうちの2公演目でした。この週は月曜になってからずっとそわそわしていて、火曜は夜公演が終わる時間にTwitterにかじりついてレポを読み漁ってました。ネタバレは自分から探す派。心の準備が必要なので。

セットリストを見て、一番最初に思ったのは、去年のアンコール曲、実質一番最後の歌だったYes?No?が本編2曲目にきていて、去年本編3曲目だったJourneyJourneyがアンコールラストでほぼ交換された状態になっていて、それを「ライブでの定番曲をアンコールに持ってきたり、アンコール定番曲を本編に入れてきてファンを驚かせるパターンのやつ…!」でした。私は中~高校生の頃がっつりバンギャ*2でした。その時命を懸ける勢いで追いかけていたバンドがそういうセトリをたまに組んで驚かせてきたんですね。それを思い出しました。

バンギャなのでことあるごとに置き換えたりするんですが、デビュー組はメジャーデビューしてるバンド、ジュニアはインディーズバンド、とか。厳密にはバックに付くとかそういうことはないので違うんですが、対バン*3をクリエみたいに例えられるかなぁとか。

まさかのクルトン、江田さん作詞作曲オリジナル曲の披露、江田さんの関西弁、見学組をステージに上げたり、期待はぐんぐん高まっていきました。

ちなみにペンライトは去年のえびコンの通称ナックルペンラにしました。全員の色をカバーできるので。本当はその前の年の魔法のステッキのような星ペンラ*4にしたかったんですが、黄色のライトが劣化してほぼ赤になったので断念。

 

そして当日

電車が遅延したりしないといいな…と思いながらも、時間を持て余したくなくて開場してから着くように出発。3度目のクリエ*5に入り、無事搭乗券を頂く。

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1人*6なのでもらった喜びもわかちあうことも出来ないまま、とりあえず中に入ってこそこそと写メ。手帳のカバーにささっとしまいました。

 

こっしー登場

席が真ん中より後ろ目で、上手バルコニーに近いセンターブロックだったのでバルコを気にしつつ深呼吸してたら、上手バルコに入ってきたのはガッキー!*7 続いてひろみ*8とこっしー*9が! 昨日辰巳*10来てたしなーと考えていたらどこからともなく始まるTheyコール*11。こっしーが身を乗り出し気味で大きい声でコールに乗るも、気付いた客にくすくす笑われてすぐ引っ込みましたw

 

遂に開演、いや離陸?

暗転した瞬間に下手バルコにどやどやと入ってくる複数人…SnowManの6人でした。そういえば去年のクリエもすの(とこっしーとがきひろ。ちなみに去年は渡辺欠席)いたなぁ、と考えていたら飛行機のエンジン音が。

林:本日はご搭乗、誠にありがとうございます。機長を務めます、They武道です。当機は、まもなく離陸致します*12

山本:皆様、ペンライトの準備はできていますか? 当機ではうちわの使用は禁止されております。うちわも浮気も禁止です!*13

江田:僕達と一緒に、歌って踊って、最高の時間を共に過ごしましょう。それでは、ぜいたくなひとときをお楽しみください*14

アナウンスの後現れたのは12列前通路。前日にレポを見てたはずなのに忘れてて普通に驚いたアホは私です。

そこから始まるSky's the Limit*15。実はちゃんと聴いたことがなかった。

「もうきっとダメ」だって 頭を遮った言葉に つまずいても ここまで 越えてきたから

単純に、夢へのフライトをテーマにしていたから選んだのかもしれないけれど、この歌の歌詞に散りばめられた様々に彼らのこれまでとこれからが見えた気がした。

からのYes?No?は、正直少クラで見てたから「同じダンスがナマで見れる!」くらいにしか思ってなかったけど、Sky's the Limitと繋げることでまた歌詞の意味を考えさせられた。

Shining Mind 足跡が消えても大丈夫さ

笑ったその瞬間(ばしょ)をいつまでも忘れずに 君が望んでる明日へ

やまりょの「てぇあげろっ!!」ってホント大事だなって思った。煽りは必要なんだけど、ちょっとした強制力のようなものがないと全員は引っ張れない。

Sky's the Limit→Yes?No?→ハルカナ約束*16 ってホント重い。重いけどその重さを歌えるほどの時間を彼らは過ごしてきたんだなぁと思えるから、重さを感じない。終始笑顔だったし、重くないように歌ってたのかもしれないけど。

明るくて、楽しくて続いたサクラ咲ケ、FightingMan*17。Y&J*18世代な上Y&J大好きだったので、ついついFightingManを本家の振り付けで踊りそうになる。

ダンスのフォーメーションがくるくる変わってすごいなと普通に感心した。They武道は3人で明確なセンターがいないけど、それでも大体偏りがちになるのに最初江田さんだったなと思えばやまりょになってるし、すぐ林くんに変わる。3人という少人数を少なく見せないし、少人数だからこそ出来ることなのかもしれない。

 

バックの4人

去年のMADEの時も思ったけど、They武道は「今日一緒に盛り上げてくれるメンバー」という言い方をする。多分本人達も入ってるファンも彼らを「バック」だと認識しているけど、They武道は「お手伝い」という言い方をするので、見せ場はメインの3人よりも当たり前に少ないけど、名前を多く呼び、MCでも触れ、最後のアンコールまで一緒にステージに立っている。

私はジュニアじゃないし、実際ジュニアの誰かに聞いたことなんてないけど、こういうのって嬉しいんじゃないかなぁと思うと同時に、これはきっとThey武道がされて嬉しかったこと、もしくはされたかったことなんじゃないかなって思う。コンサートで紹介されると、本人達も、そのファンも嬉しいよね。それをわかってるからやってるんじゃないかなぁと思う。勝手な想像だけど。

はらめぐつぐてらの4人の中で、姉*19が森継を気に入ってるのでついつい目が行くのは森継だったんだけど、森継って基本無表情(姉曰く虚無顔)で踊ってることが多くて、笑ったり口ずさんでることが少ない。逆に言えば笑ったり口ずさんでると森継自身が楽しんでる証拠になるらしいのでちょいちょい見てたんだけど、FightingManの時にちょっと笑ってすぐ笑いをこらえて、その後ちょっと口ずさんでたので多分森継はFightingManが好きなんだろうなっていう誰得情報。

割とダンスは全員平均的だよね。特化して誰か一人が上手いとか下手とかもない。あまり前に出る人達じゃないけど場数は踏んでると思うから「普通に踊れる」レベルより高く見えました。They武道がレベル高めだからつられて実力が引き上げられてるとかだといいな。MADEも平均身長高いけど、今年の4人も高いので、こぢんまりしたThey武道(と言うと林くんから抗議されそうだが)とバランスが取れてて良かったです。

 

チェリッシュ~クルトン

まさか過ぎた選曲のうちの一曲がチェリッシュ。本家通りの振り付けをやる江田さんが可愛くて可愛くて江田さんしか見てなかった(基本がそうだけど)。ほとんどのファンが踊れててすごいなぁと思った。ジャニオタってどこで覚えてくんの???ってくらい色んなグループの曲踊れるよね。

やまりょソロの2曲。彼は本当に自分の持ち味と声を理解していると思う。去年のソロはC=Normal*20で、日替わりコーナーで歌った歌も「あーやまりょだなー」って思える選曲だった。LoveYourself*21は軽く反則だと思うけどね! かっこ良くて!! LoveYourselfではバックが付いたんだけど、去年MADEが「練習する度に振り付けが変わる」って愚痴ってたことを思い出し、今年の4人はやまりょのこだわり?気まぐれ?に対応できたのかな、と心配になりました。

クルトンは前日のレポで「クルトン!?!!?!?!?!」ってなりました。誰ですか、選んだの。いや多分江田さんなんだろうけど。アラサー7人組*22が踊って可愛すぎて憤死するかと思ったクルトンを可愛すぎるこぢんまり3人組が踊るとか殺しに来ている…!って本気で思った。そして本気で殺されかけた。

何回も何回も何回も聞くよね

この歌い出しのパート、大倉なんですよね…私の元担…おい…こんなところで元担と現担がコラボするとは思っていなかった……。あとどうでもいいですけど

山本:パリパリ~

江田:ふにゃふにゃ~

林:トロトロ~

のトロトロを!林くんのパートにした人!!怒らないから今すぐ職員室に来なさい!! 爽やか可愛いのにどこかエロい林くんのトロトロでした…。

前日のMCでPerfumeを意識したっていう話をしてましたが、確かにどことなくPerfumeのようなダンスだったものの(同じ振り付けをタイミングずらしたりとか)、かなり江田テイストに仕上がっており、且つ本家の要素も残されててそんな歌じゃないのに泣きそうになりました。

 

つーよの部屋~MCと、初のオリジナル曲

詳細なレポはTwitterをご覧ください。

つーよさんって饒舌ですよね…。バンギャ時代からメンバーの中でMCで喋らない人ばかりを好きだった自分にとって「あぁ…この人(江田さん)を好きになったのもこの要素があるんだろうな…」と思ってました。話題を振られれば答えるんだけど、自分からは喋らずにずっとニコニコしてるような人を好きだったんですが、つーよさん見てこの人ってこんなに喋れるんだ…!と新しい発見をしました。関西弁パワーなのかな。

つーよさんという大物DJ風の人のラジオの公開収録に来たThey武道、という設定でしたが、つーよさんが「They武道って2人やったっけ?」「もう一人おらんかった?」と問うと二人がしれっと「いえ、二人です」「6年間ずっと二人でやってます」「hy(エイチ・ワイ)でやらせてもらってます」って言うくだりに笑わされました。つーよさんのキャラ的にそういうのはサラッと流す感じだったのも余計にw

タレコミ?のお便りはSぅまん(えすぅまん=SnowMan)のF澤さん・W辺さん(つーよさんが「M辺(えむなべ)」と読み違えるハプニング有り)・S間さんからで、ご本人がバルコにいるのでチラチラと客席が気にしたり、ご本人(F澤・S間)が客席にアピールしたりしてたんですが、やまりょが「どこ見てんのぉ!?」「そっち(バルコに誰も)いないから!」「みんなラジオ(の公開収録)に来てる(という設定)でしょお!?」「まだ見ちゃダメ!!」「浮気は禁止なの!They武道のファンは!!」と怒り、笑ってた林くんも「君達誰のファン?」と言ったりするところが本当に面白かったです。やまりょが吐き捨てた「おかしな人達ぃ!」というセリフもすごいツボったw

あとどうでもいいですけど、つーよさんの「椅子はかさなあかん(椅子をはかす=椅子を片付ける)」という言い方がすごいツボでした。

関西弁と言えば、以前雑誌のインタビューで「江田ちゃんが関西弁喋ってるのを見るとイラッとする」と言い、「江田ちゃんの関西弁にイライラを覚えた」と言ったこっしーに対しても同意していたのに、「江田ちゃんの関西弁いいよね?」と客席に同意を求めた林くんは一体どうしちゃったのか。

MCでもバック4人を前に出してくれ、暴露話をされるThey武道(主にやまりょ)。カルピス濃い目って原液から作ってる居酒屋じゃないと頼めないよー。江田さんは後半とはいえまだ20代なのにカルビがもう胃に来るお年頃らしい。基本喋るのがはらてらの二人だったので、めぐつぐはもう少し頑張れ…!と思ったけど所謂無所*23ってマイク持つことの方が少ないよね。姉に「森継が喋ったところをまともに見たの初めてかもしれない」「なにわ侍(しかもDVD)の『君達最悪だよ!』くらいしか記憶にない」って言ったら「ふざけんな」って言われました。

江田さん作詞作曲の「なないろの空へ」は、翌日に「七色はひらがな」と本人より発表されましたね。歌詞はTwitterへ。ほんの2分にも満たない歌でしたが、江田さんの、They武道のファンへの想いが詰まっていて本当に温かな歌でした。いつかフルコーラスを聴ける日が来るといいなぁ。

キーボードを弾く江田さんの手元を優しい眼差しで見つめる林くんが素敵でした。やまりょは緊張してるのか表情が硬かったw キーが低いせいかあんまりやまりょの声が聞こえなかった印象。江田さんに至っては演奏に集中するためにヘッドセット下げちゃってたし。フルコーラス分の曲が出来たら、オケ録ってもらって3人で並んで歌ってください。折角だから2番の歌詞の作詞に林くんとやまりょも参加しないかなー。

 

振付講座

詳しい発言なんかは例のごとくTwitterへ。

GUTS!は去年の嵐コンで踊るThey武道が見れて本当に嬉しかった…! 曲もノリやすいし、今年はGUTS!やるだろうな・やってほしい!ってずっと思ってました。

おれ教えるの下手なんだよ」と言った江田さんは多分ニュアンスで伝えるタイプなんだろうな、と思いました。口で説明するんじゃなくて身振り手振り+自分が実際にやって見せて覚えさせるタイプ。私もそのクチ。

にゃ~にゃ~でリズムを取るも、リズムだけだから途中どこをやってるのかわからなくなって林くんにSOS。ここのアイコンタクト良かった…! わかんなくなっちゃったって林くんを見たら何も言わずにそこからラララで歌ってくれて…!ふおお…!

メロディを林くんに託した江田さんはやまりょの茶々をかわしつつ教えてくれました。大体繰り返しな上、特に難しいこともなかったので

林:覚えたー?

客:ハーイ!

林:もう覚えたの? みんな早いね! プレゾン*24出れるんじゃない?

っていうやりとりがありました。でもTwitterにも書いたんだけど、えびのLegendStory*25に比べたらだいぶ簡単だったので、これくらいでプレゾン出れたら大変なことになるよ、と林くんに伝えたい。

 

少クラメドレー~林くん・江田さんのソロ

少クラで歌ってるところを覚えてないっていう…。雪の降る日はこないだやってたけど、Mystyとかはほんと記憶にない。あの頃ぜい担じゃなくても毎回少クラを録画してたはずなのになぁと思いながらも、キンキの15コンを見たばっかだったのでこれ好きー!って思いながら見てました。

バック4人によるVanilla*26も、途中アレンジが入った振り付けを交えながらも本家と同じような感じですごく良かったです。普段マイク持たない人がマイク持ってるとファンじゃなくても何か嬉しくなる。基本が2人態勢でしたね、歌のパート。ソロパートかな?って思ってもさり気なくもう一人歌ってるっていう。原くんはお兄ちゃんガチャ*27で歌ってるの見て上手いなと思ってたよ。いい声だったしw でもやっぱ普段マイク持って歌うことが少ないからか、ちょっと声が出てない印象でした。頑張れ!

完全に蛇足ですが、ちらっとふっか*28を見たら左右にゆらゆら揺れながら本家の振り付けを手元でずっとやってたので、ホントあなたえびが好きだね…って思いました。

林くんのソロは去年の日替わりのHit the floorが好きすぎて、嵐のLOVEコンを買ってからもそればっかり見るくらいで、この人は本当に『大野智』という人が好きなんだな、と思いました。歌い方も声も声の出し方も同じだよね。真似してるとかそういう次元じゃなく、大野くんに近づきたいんだろうな、という印象。林くんの方が声がしっかりしてる。ゆったりめの歌だったからペンラもそれに合わせてゆったり振る人が多かったんだけど、アカペラになってからその揺れが次第になくなっていって、ほとんど止まって全員が聴き入っているんだろうなと思わされたあの空間はすごかった。鳥肌止まらなかった。総毛立つっていう感覚を久しぶりに味わった。彼の歌をあんな小さなハコで収めておくのはすごく勿体無い。甘く優しいのに、どこか切ない歌声は色んな人に響くと思う。

そして江田さん。ギターを弾きながら歌ったのがまたしてもエイト曲で、もう…ほんとに…自担とコラボつらい…っていう状態でした。ほんと個人的な事情ですが。ギター弾けてるのか弾けてないのかわかんないけど(失礼)エアギターでもいいよ、だって可愛いんだもん。愛でしたはAメロの辺りがすごく早口で、こんなことでもないとこの人の早口って聞けないんだろうなと思ったり。エイトは人数多いからエイトの歌を1人で歌おうとすると結構つらいよね。でもバックにもマイクをあてがって自分が歌えないところを歌わせたのはすごく良かった。歌が上手いというところで林くんがフィーチャーされがちだけど、残りの二人も別に下手なわけじゃないし、もっともっと歌って欲しい。江田さんは声が鼻にかかってるからそこで損してると思う。あいばさんタイプ。

 

後半戦

黒シャツ姿で1人ずつアクセントダンスの格好良さに感動してたら、ステージの上空から変な形の何かが降りてきて「???」ってなりました。ライト当たってそれがジャケットだということがわかり「これ!プレゾンでよくあるやつ!!」ってなったのは私だけでいい。

黒シャツも格好良かったけど、赤いジャケットでビシッと決めて、しかもそこから歌うのがDead or Aliveっていうのがもう本当にずるい。その10日前に本家を見てきたばかりで、カバーする側がオリジナルを超えることは出来ないと思ってるけど、それでも本当に格好良かった。

江田:ときがーおわーるまでーあいねーばーれっちゅごーおーーんあろーん

って英語の歌詞が全部ひらがなに聴こえる辺りが江田クオリティでカッコイイのにちょっとクスっとしてしまった。

One Day,One Dream*29~TEPPEN*30 ではバックも一緒に全員で12列前の通路に。狭そうだったね…w すっかり振り付けを忘れてたからまぁいいやってペンラ振ってメンバー観察に努めました。森継がTEPPENで振り付けを間違えたのを見逃さなかった。やまりょが終始楽しそうで、セットリストにも多く入れてるしNEWS好きなのかな?と。

そして遂に振り付けを覚えたGUTS!へ。少人数だからっていうのもあると思うけど、素晴らしい一体感でした。見学(やまりょ的に言えばタダ乗り*31)の面々もちゃんと振り付けやってた。やれってやまりょが言ったからなんだろうけど、あべさく*32の二人は私達ファンと同じくらいの大きさで腕を振ってて可愛かった。

欲を言えば!本家の!あのボールを投げる振り付けが好きだからやって欲しかった…!江田さんが女子投げにしか見えないやつ。つらい。可愛くて。

それでもやっぱりGUTS!は楽しかった。

最後にちゃんともう一度バック一人ひとりの名前を紹介して、本編は終了。

 

アンコール

アンコールのTheyコールがすぐ始まったと思ったら、あべさくの二人が盆踊り調にノリ始め、最終的にバルコニーから身を乗り出して私達ファンを煽るという結果に。多分すごい大きい声のTheyコールだったw

そして始まったSakuraのイントロと、白い幕の向こう側から映しだされる3人の影。こういう演出はよく見るし、実際去年ふぉ~ゆ~のクリエでもやっていたけど、それって基本がオープニングの登場に使うくらいなのに、They武道はアンコールに持ってきた。Sakuraのイントロと3人の影が本当に格好良くて、この人達は今まで自分達が見てきたものを正確に吸収して自分達のものとして昇華できるんだ、と感じました。

サビではらはら舞い始める桜の花びらが綺麗で、これは本当にアンコールなのだろうかと疑ったくらいでした。

ドラマ*33のために作られた感じの歌詞なのはわかってるけど

いつか僕らが世界を変えていくなら またどこかで生まれてく

与えられた現在(いま)を 託された未来を

という歌詞から3人の強い想いが伝わってくるようでした。

最後はJourneyJourney~ボクラノミライ~、上に書いた通り去年は本編序盤の盛り上げに使った曲でした。これを最後に持ってきたのは歌詞にある

上昇気流でほら 更に空へと 舞い上がれ

の部分が夢へのフライトをテーマにしたこの公演の締めくくりに相応しいと思ったからなのかなぁと思ってます。この歌は上記の部分だけでなく、目的地『Our Dream』を目指す道への歌になっている気がする。

Yes?No?の 迷うたび 信じたMy Heart と、このJourneyJourneyの 僕らの目指す未来は 選択の連続さ どう進むかなんて自分次第 リンクしているような、これまでの迷いや不安を振り切ったような、そんな印象。

だんだん何が言いたいのかわからなくなってきましたが、私が感じたのは、そんなThey武道が進む道を見つけた前向きな気持ちでした。

頑張るよ! Going Going 立ち止まる暇なんてない

連れて行くよ さあ この手を(掴め)

これがThey武道からのメッセージとしたら、私は迷わずその手を取りたい。暗い室内でライトによって照らされた状態ではなく、彼らの頭上には綺麗な青空が広がって見えた公演でした。

 

やまりょの役割

彼が踊る姿を見る度に「ダンスが好き」という気持ちが伝わって来る気がします。喋れば日本語が怪しく、深くツッコまれれば拗ねて、面白いことにはずっと笑っている、そんな少年のようなやまりょ。全員で分担(やまりょ曰く割り勘*34)したらしい振り付けを、それでも多分一番数多く担当したんだろうと思います。何となく「これやまりょ振り付けかな」っていうのはわかるようになりました。やまりょだけじゃなく、全員特徴が出るので何となくわかるんですが。

煽りを一番やってたのがやまりょ。これはもしかしたら歌を他の二人に任せてるからかもしれないけど、やっぱりやまりょの「てぇあげろっ!」がないと物足りない。よくある\ハイ!ハイ!/とかも、やまりょの声が一番しっくり来る。上にも書きましたが、ああいう煽りって強制力がないと全員から引き出すことは難しい。舞台に慣れ、拍手で気持ちを伝えることに慣れてしまった舞台班担は特に勢いで声を出させてくれないと、あの小さい会場では特に声を出せなくなる気がします。それを自然にできるのはやまりょの声と、ぴかぴかの笑顔だと思います。

 

林くんの重要性

歌、というか、声。林くんの歌声にめいっぱい浸れるコンテンツはないですか。歌が上手いのは勿論のこと、声が本当に素晴らしい。冒頭の機内アナウンス的なナレーションも、すごい良い声だなーと普通に聞き惚れていました。CDデビュー云々は置いておいて、私の中でジャニーズ内ソロアルバム出して欲しい人ぶっちぎりナンバー1です。林くんソロの『いま愛を語ろう』*35は何故その選曲にしたのか、また初日は違う歌*36だったのに何故2日目から変えたのか、林くんの考えを聞きたい。その辺り、ダンスク*37とかで語ってくれないかなぁチラッチラッ。

たまに末っ子感を出す林くん。ツッコミ役に徹するかと思いきや、意外とボケを放置するよね。やまりょには優しいのに江田さんにはツン過多。でも今回はつーよさんのコーナーだったりキーボードを弾いたり江田さんのやることが多かったからかすごい優しくて本気で「林くんどうした…!?」って思いました。いや、ツンデレのデレが多かっただけっていうのならそれはそれですごく良いです。萌えます。

They武道がまとまらない時にまとめてるのは林くんなのかな。あんまりまとめてそうにないけどw

 

江田さんという存在

私の勝手なイメージですが、江田さんはいつもフラットな人だと思っていました。プレゾンや歌舞伎で特に思うんですけど、過去にDVDになっている曲や演目を実際の公演で見ると、全く同じ動きをしてるんですね。髪の揺れや服の皺まで同じなんじゃないかと思わされるくらいw 今までその日その日で動きにムラがある人を見てたのでよく「こないだ○○でやったアレが見たいのに!!」って思うことが多かったのですが、江田さんはその「こないだの○○でやったアレ」と同じ動きをしてくれるから「あーこれこれ!」という満足感が得られる、そんな人でした。それが『職人』と言われる所以なのかな、と思ってました。いつだったかのプレゾンのアンダルシア*38で出トチったというレポを見て「あの人がそんなミスを!?」と驚いたことを覚えています。それくらい、いつ見てもムラがなく、安定したものを見せてくれる、そういう存在でした。 勿論人間なのでその日の体調や周囲のメンバーによって寸分違わず同じものを、ということはあり得ないのですが、例えば下手側の席から見ても上手側の席から見ても同じ動き・同じ表情をしてくれるので、どの席に入っても変わらず楽しませてくれると思ってます。

去年は振付:やまりょ・構成:林くんで「江田ちゃんはマスコット」と言われて多分自分のソロ部分以外は本当に何も役割がなかったんでしょうね。そんな江田さんが、They武道における自分の立ち位置とは何かを考え、オリジナル曲を作ろうと思い立ち、一ヶ月以上(稽古も合わせれば更に長い期間)歌舞伎に出演しながら作詞作曲をし、ピアノを練習し、直前だけどクリエで歌いたいと林くんとやまりょに願い出たというその気持ちが、彼のいちファンとして本当に嬉しかったです。そして、上に書いた「フラットな人」だと思っていた江田さんが緊張に手を震わせたり、「(関西弁を)使い続けると全然抜けへんねん」と言いながら関西弁でいつもよりも言葉数が多くなったり、クルトンの振り付けが可愛いと褒められてウキウキしながらステップ踏んだりするという素の部分のようなものを垣間見ることができて嬉しかったです。

ダンスは亮太で歌(及び構成)は翔太』と江田さんのみならずファンも周りも思っていたでしょう。そこで自分にできることを考え、グループの最年長としてグループの成長を考えた行動をしたのかな、と勝手に想像しています。

余談ですが、They武道のTを「ThreeのT」にしてくれた江田さんにお礼を言いたい。これは賛否両論があるのはわかっています。否定意見の人に自分自身の考えを押し付けたいわけでもありません。上にも書いてますが、私は元々関ジャニ∞のファンで、ジャニオタになったきっかけも関ジャニ∞でした。私がファンになった時*39関ジャニ∞は既に7人でしたが、元の人数は8人だったのに何故7人になったかはジャニオタになる前から薄ぼんやりと知っていました。しかし彼らのグループ名に「エイト」が入っています。表記は「∞」でも読みが「エイト」で、しかも今ほど関ジャニ∞の知名度が高くなかったため、非オタの人に「関ジャニ∞のファンです」という話をすると高確率で「関ジャニ∞って何人だっけ?」という質問をされ、それに対して「7人です」と答えると「名前がエイトなのに7人なの?」と言われました。その度に曖昧に誤魔化すか、7人になった経緯をざっくり説明するかをしていました。そしてその話をする度になんとも言えない悲しみや虚しさがありました。人数やイニシャルがグループ名に入っているグループで、脱退があったグループのファンの人は同じような経験をしていることと思います。江田さんがThey武道のTに別の意味を付けてくれたことで、これから胸を張ってThey武道のTはThreeのT」であり、残りの「hey」はメンバーの頭文字であると説明できるようにしてくれたことが私は嬉しかったです。

 

They武道というトライアングル

割とどのグループも役割というものが決まっている気がします。ツッコミ・オカンキャラ・いじられ役・まとめ役等。兼任している場合もありますが。They武道って林くんがMCを回し、やまりょがトンチンカンな発言をして、喋らない江田さんがいじられる…みたいな感じだと思ってたんですけど、全員が全部の要素を兼ね備えていて見ていて面白いグループだと思います。

バランスが良いわけでは決してないです。どこか突き抜けてるっていうわけでもない、割といびつな三角形の形を作るこのグループが好きだなぁと思います。

今回の公演で江田さんが「幸せになりましょう」と言い、最後にやまりょが「幸せでした」と締めくくる。江田さんが「次はもっと大きい会場で、今日ここに来れなかったみんなが入れるように」と言えば林くんが「もっと大きい会場でできると思う」と続ける。そのお互いを認め合い、意図を汲み、前を向く姿勢が好きです。

私はThey武道担になってまだ短いので、過去に彼らがどういう風に過ごし、どんなことを想い、どう活動してきたかは深く知りません。でも今のThey武道の3人はそれぞれ別の方を向いているようで、お互いがお互いを信じて肩を並べて同じ道を進んでいるように見えます。今回の公演ではそんな彼らの決意や強い想いに触れた気がしました。 去年は手紙でしんみりして帰った公演だったけど、今年は笑顔で、晴々しい気持ちでした。

 

最後の最後でやまりょが「僕達のことを一生応援してください!浮気は禁止!!」って言ってたので、一生応援できるように活動してくれるんだよね?って聞きたいですw

クリエでの公演はどのグループも持ち歌と呼べるものがほとんどないので先輩達の曲を組み合わせて構成していますが、意外性もあり「お約束」も盛り込まれていて本当に素晴らしい公演でした。They武道にはこれまでジュニアにはない新しい可能性や道を示して欲しいなぁ。

 

長々と書いてしまいましたが、たった一言で表すならシンプルにこれだけ。

本当に楽しかった!!

 

*1:去年の江田さんのし最後の挨拶で「今日が追加公演ということで、皆さんが希望してくれたから追加公演ができたんだと思います」的なことを言ってた

*2:ヴィジュアル系バンドファンの女子をそう呼ぶ

*3:一回のライブに2組以上出ること

*4:2014年のえびペンラ事件のやつ

*5:初めては2014年のふぉ~ゆ~、2回目が2014年のThey武道

*6:ぜい担の友達どころか知り合いも皆無

*7:石垣大祐。主に舞台でキーボードを弾いてる

*8:後藤泰観。主に舞台でヴァイオリンを弾いてる

*9:越岡裕貴。ふぉ~ゆ~。金持ち

*10:辰巳雄大。ふぉ~ゆ~

*11:\ぜーい!/パンパン\ぜーい!/パンパン

*12:すごく良い声

*13:読まされてる感はんぱない

*14:可愛い

*15:V6

*16:KAT-TUN

*17:NEWS

*18:今はなきYOU&Jという名前のNEWS・KAT-TUN関ジャニ∞合同のFC

*19:多分今現在はえび河合担。あやふや

*20:舞闘冠(屋良朝幸・山本亮太・浜中文一・塚田僚一・千賀健永のユニット。滝沢プロデュース)のオリジナル曲。自然消滅したので今はほとんど歌われない

*21:KAT-TUN

*22:言わずもがな関ジャニ∞

*23:グループやくくりがない感じのジュニアは「無所属」から取って無所と呼ばれている。くくりがないジュニアを無所という名前でくくっている矛盾

*24:PLAYZONEというダンスに特化した舞台

*25:ファン参加型のMVにてえびペンラ事件勃発。ちなみに参加したうちの1人。ペンラは自前だよ!

*26:A.B.C-Z

*27:ジュニアがいっぱい出てた深夜ドラマ

*28:深澤辰哉。SnowMan。自他ともに認めるA.B.C-Z河合担(強火)

*29:タッキー&翼

*30:NEWS

*31:入場する時にもらえる搭乗券を客は持ってるけど見学者は持ってないことから

*32:SnowManの阿部亮平・佐久間大介

*33:ウロボロス生田斗真主演

*34:これに対する林くんの返答は「何も払ってないけどね」

*35:大野智ソロ曲。後から知った

*36:曇りのち、快晴 ←ドラマ内の役柄名義の大野智ソロ曲

*37:DANCE SQUAREというダンスに特化した音楽雑誌。窓系列の特集を組んでくれるありがたい雑誌

*38:アンダルシアに憧れて。プレゾンでは全員での群舞曲

*39:2007年のズッコケ男道辺り

窓系列コンサート妄想~代々木第一体育館編~

タイトルを代々木第一体育館編にしたけど別の会場で妄想するかは未定。

窓系列=ふぉ~ゆ~・They武道・"MAD"・MADE

最初に言っておきますが、すごい長いです。

 

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コンサートタイトルは各グループ名をもじった感じにしてほしい。

Theyたくなひとときをふぉ~ゆ~みたいな。MADとMADEはどうしたらいいんだ。

会場は代々木第一体育館。そこそこ客席数もあり、窓系列担だけでも確実に埋まる。いつぞやのエビキスコンみたいに倍率高くなり過ぎないといいな、とかいう心配をしたい。

会場はステージというかアリーナ4分割。手元にある代々木第一体育館でのコンサート映像がエイトかえびなのでどんなこと出来るのかわからないけどこんな感じ。

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私は何をしこしことこんなものを作ってるのか…。

赤=メインステ

青=バクステ

黄=センステ(中央に円形でせり上がる仕掛け)

緑=サイドステージ×2

グレー=花道

あともちろんスタトロ*1もあります。人数多い分、数多そう。

グッズはペンライト(形はハートとか星とかでいい。スイッチ押す度に赤・青・黄・緑・紫に変化)と各種写真(個人・グループ・全員集合)と各グループの名前が付いたグッズ1種ずつ。ふぉ~ゆ~はタオル、They武道はぜいたくポーチ(って言いたいだけ)、MADはキャップ(プレゾンDVDオフショットでかぶってるものみたいなやつ)、MADEはパスケースかな。うちわ・ポスター・クリアファイルはない。人数が多いから。写真全種類買うだけで結構な金額になるぞ、これ。

 

オープニング

メインステの左右にあるビジョンにカッコ良い映像が映し出され、各グループが紹介される。順番はMADE→"MAD"→They武道→ふぉ~ゆ~。会場の期待がMAXになったところで、ドーンという大きい音と共にメンバーが登場。

メインステ=ふぉ~ゆ~

バクステ=They武道

サイドステージ右="MAD"

サイドステージ左=MADE

この瞬間感極まって泣き出すファン多数。多分私も泣く。

衣装は全グループが似たような感じのゴテっとしたジャケット(確実にすぐ脱ぐやつ)で、色はふぉゆ=黄色っぽい金ラメ、ぜい=白っぽい銀ラメ、MAD=グレーっぽい銀ラメ、MADE=ブロンズっぽい金ラメ。アクロバット勢は装飾少なめ。各グループの最長身メンバーが丈がちょっと長め。林くん…。

 

本編

 一曲目から飛ばして行きたいので、ここは嵐で始まるでしょう。

辰巳「初めての合同コンサート、盛り上がって行きましょー!!」

辰巳の掛け声とともに始まるTroublemakerに、会場のテンションは一気にMAXに(雑誌のレポ風)。イントロで並ぶところはもちろん本家通り、一列に並んで右隣の人の肩に手を乗せて、ニッコニコでステップ踏む各グループ。MADは二人でちょっとさびしいけど、隣のコタ担の友人号泣、私も号泣。

やまりょが「踊れー!」って叫んだりする。各グループはステージを移動せずにそこで一曲踊るので、目が足りないけどとりあえず自担見とけ状態。輝きを秘めたハートビート*2では各グループから二人ずつハートを作ります。越辰(黄色い悲鳴)・林江と思わせといて乱入してくるやまりょ(可愛いー!系の歓声)・池コタ(絶叫系悲鳴)・何故か全員でハートを作っているMADE(笑いと可愛いが混ざった歓声)とかそんな感じで。全員歩きながらセンステに集合。

2~4曲目辺りまでで嵐・Y&J曲多めの盛り上がる曲構成で行きましょう。weeeekとかHappiness辺りの王道で。センステと各ステージを結ぶ花道に散らばったり、グループ超えた絡み(ふぉ~ゆ~に絡むやまりょとか、池たんと林くんとか、MADEにもみくちゃにされる江田さんとか)に客席は終始目が足りない状態。

 4曲目が終わる頃にはいつの間にかふぉ~ゆ~が消えてて、3組がオープニングで立ってたステージにいて、曲終わりと共に全員がメインステを指さすとそこには衣装を替えたふぉ~ゆ~が!

 

ふぉ~ゆ~コーナー

各グループ20分程度コーナーを割り振られていて、その中で自由に構成する感じ。ふぉ~ゆ~はフォーマルな感じの衣装でマイクスタンドを使って歌うのがKissからはじまるミステリー(単に私が好きなだけ)。カッコ良いところを見せたらジャケットを脱いで可愛らしくPGF(短縮版)からの嵐キンキ辺りをメドレーで。

曲が終わって真剣な表情の福ちゃんから「今日は皆さんに聞いてもらいたい曲があります」と言われ、会場は嬉しい悲鳴に包まれる。

福田「僕達の、初めてのオリジナル曲です」

叫び泣く会場。初めてのオリジナル曲は肋骨ミュージック*3とかいうツッコミはさておき、ちゃんとしたカッコイイ曲だといいな。ダンサブル*4なやつ。

やりきった顔でグータッチをするふぉ~ゆ~に客は全員号泣状態。

こっしーの「次はこいつらだ!」を合図に暗転後センステにスポット。

 

MADEコーナー

いきなりとみけんのアクロバットから始まって、驚いて涙が引っ込む。衣装はシックな色合いのシャツとベストとかそういうやつ。ベストがメンカラー*5になってる。ダンスとアクロバット駆使した後で意外性が強い歌を歌って欲しい。JUMPのBeat Lineとかその辺。ダンスとアクロバットを活かしてえびとか。恋ボ*6とかスタシカ*7辺りどうですか。息つく暇のないダンスとアクロバットの格好良さに何となく入ってみた感じの窓系列担じゃないジャニオタの心を掴んで終わった後ツイッターで「MADEカッコ良かった…やばい…」が溢れるTLになり、「秋山くんってどんな人!?」「MADEの稲葉くんのこと教えてください!」「アクロバットがすごい人がいた!名前忘れたけどすごい気になる…!」「眼力担当の眼力にやられた!」っていう入ってない人には何があったのかと心配されるTLになってたらいい。NEWS担の人が「NEWSのバックに付いてたの…うそ…(絶望)」みたいな感じになるところまで想定内。最後に舞祭組やって会場の心を一気に掴んで欲しい。ガヤ北玉のところはThey武道(単に3人だから)に変えたらいいと思う。

 

シャッフルユニットコーナー

各グループから数人ずつ分けて3グループで何かやるコーナー。MADは二人だから、どこかのユニットはMADがいないことになるけど。

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マウスで書いたからすごいへろへろ。疲れた。

赤=辰巳・松崎・林・稲葉

黄=越岡・山本・池田・秋山

青=福田・江田・松本・富岡・福士

厳選なる抽選(?)の結果、上記の組み合わせに。自分でやっといて何だけど、結構カオス。

赤組は王道アイドルみたいなかっこ良くもかわいい感じの歌が出来そう。いっそセクゾとか歌ったらどうだろう。Ladyダイヤモンドとか。冗談です。

赤組はLove so sweetとかがいいなぁ。ちゃんと本家通り踊るやつ。白を基調とした衣装にアクセントで赤チェック入れてください。

黄組はアクロバット得意な人が集まったので、衣装はパーカーとかジャージっぽい感じ。黄色メインで黒いラインとか。歌はRESCUEとかどうか。

青組は突き抜けて可愛い感じか、ビシッとカッコイイ感じか、両極端にして欲しい。可愛い感じならパジャマみたいな格好でアイスクリーム*8、カッコイイ感じならフォーマルなスリーピーススーツで蝶*9とかバンビーナ*10とか。カッコイイ感じの方がいいかな。ハットかぶって欲しい。ハットとステッキ。最強か。

各ユニットの曲が終わったら全員でREAL DXやって前半終わり。

 

MC

メインステに勢揃い。横に並ぶとすごい人数になるから思わず客席から笑いが起こる。

辰巳「一組ずつ順番に自己紹介していこう!」

越岡「まずは俺達からかな?」

ふぉ「どーもー!ふぉ~ゆ~でーす!」

福田「福ちゃんこと福田悠太です!」

越岡「こっしーです!越岡裕貴です!」

辰巳「辰巳雄大です!みんなー!会いたかったよー!」

客\キャー!/

松崎「ザキさんだよぉ~!」

越岡「いやマツ、フルネームで言おうよ」

松崎「あ、そうか!松崎祐介でーす!」

辰巳「いやー始まりましたね!皆さん、楽しいー?」

客\楽しーい!/

辰巳「俺達もねー、すっごく楽しい!」

越岡「ホントにね、夢みたいですよー!」

ここで5分位ふぉ~ゆ~が喋り倒す。

山本「ちょっとー!ふぉ~ゆ~喋りすぎ!!」

秋山「あのー、俺達が喋る時間なくなります」

福田「エー」

山本「黙ってて!!お口にチャック!!」

やまりょの一言で口にチャックのジェスチャーするふぉ~ゆ~。

山本「よし!ではでは~僕達が~!」

ぜい「They武道でーす!」

林「林翔太です!」

江田「江田剛です!」

山本「山本亮太です!やまりょです!」

林「えー、今すっごく楽しいです!」

山本「……何喋ったらいいの?」

林「ふぉ~ゆ~が喋ってくれないと進まないね」

喋らないけどドヤ顔のふぉ~ゆ~。

林「もう次いこっか」

まど「"MAD"でーす!」

池田「池田優です!」

松本「松本幸大です!(ウインク&投げチュー)」

客\キャー!/

池田「俺達もね、何言っていいかわかんない」

松本「最後まで楽しんでいってくださーい!」

めど「MADEでーす!」

秋山「秋山大河です!僕らのことを知らない人も覚えて帰ってください!」

富岡「富岡健翔です!実はこの中で最年少です」

客\えー!!/

富岡「そのえーはどっちのえーなのかな……」

山本「アシメにしないの?」

富岡「クソアシメって言われるからしません!」

稲葉「みなさーん!100人乗ってもー?」

客\だいじょうぶー!!/

稲葉「ありがとうございます!稲葉光です!よろしくお願いします!」

福士「MADEの眼力担当、福士申樹です!よろしくお願いしまーす」

福田「ふぉ~ゆ~の眼力担当福田悠太です!」

山本「They武道の眼力担当山本亮太です!!」

この辺りで○○担当ネタでごちゃごちゃしてきてカオスな状況に。

辰巳「ちょっと!この人数ツッコむの大変だから!あんまりボケないで!」

ボケ勢ブーイング。

辰巳「それか自分のグループのボケは自分のグループで拾って!(唐突に)剛喋ってる!?」

江田「えぇ?」

山本「せんせー!江田ちゃん寝てまーす」

江田「寝てないよ。起きてる」

福田「ボケにマジで返すのやめてくださいwww」

終始ふぉ~ゆ~に圧倒される他3グループという構図。あまり喋らない江田さん・先輩ふぉ~ゆ~にぐいぐいいけないMADEがちょくちょくいじられるという展開。割と自由なメンバーを頑張ってまとめようとする辰巳がたまにボケて収拾つかなくなってこっしーが代わりにツッコんでくれたりと笑いが絶えないMCに。途中見学者(SnowMan・TravisJapan・ゆまたん・やらっち・光一さん・タキツバ・嵐メンその他Jr辺り)をいじる場面もアリ。最後の方で次の出番のためにThey武道がいなくなり、まごまごするMADEと我関せずなMAD、独壇場にしてしまうふぉ~ゆ~。それでもメリハリは付けられるので、上手いことMCをまとめてしまう辰巳。

辰巳「次のコーナー行ってみましょう!」

で、暗転。

 

They武道コーナー

バクステにやまりょ、左右のサブステに江田さん・林くんがそれぞれ立ってて、その場でアクセントダンス。衣装は3人揃いの方がいいな。クリエで着てた白い衣装とか。音に合わせながらセンステに向かい、3人が揃ったところでスワンソング(短縮版)からのクルトン(見たいだけ)、何か嵐曲を歌ってからステージに用意されるキーボード。披露されるのはもちろん「なないろの空へ」*11。客席からはすすり泣きの声が漏れそう。クリエで披露されたものより長くなってる。キーボードを弾き終えた江田さん照れ笑い、そんな江田さんを労う林くんとやまりょ。しんみりさせた会場を盛り上げるように最後はYes?No?かな。

山本「次は"MAD"!」

 

"MAD"コーナー

バクステに登場した二人。衣装は同じ形の色違い。コタ赤、池たん青。いきなりアカペラでハモってる歌から初めて欲しい。BonnieButterflyとかどうだろう。アレンジ効かせたボニバタのあとは欲望のレインとかゴリゴリのシンメ曲を続けてください。左右に分かれてサブステに向かい、そこでまた一曲、センステでまた一曲。二人しかいないけど、二人だからこそできる構成で客席から溜息が漏れる感じになりそう。torn*12とか銀ラプ*13みたいなオリジナル曲を披露して客席絶叫。その後客席巻き込んだ演出とかして欲しい。そのままの流れで振り付け講座が始まり、後半戦が始まる。

 

振付講座でやったのはGUTS!とかその辺り。皆大好き皆知ってる嵐曲。ふぉ~ゆ~とMADEはスタトロ登場で、ぜいMADが下で振り付けやってる。そのまま次の曲でカラーボール投げたりする所謂ファンサ曲。またしても目が足りない状況になるよ。

本編ラストは嵐のとまどいながら。この辺りで辰巳・やまりょの涙腺がやばい。大河に関しては既にボロ泣きでMADEの3人に背中ポンポンされたりしてる。各グループでぎゅっと固まって泣きそうになってる姿に本日何度目かわからない号泣を客席も。涙を拭いながら笑顔で「ありがとー!」を繰り返すメンバーが去って、アンコールへ。

 

アンコール

アンコールは普通に\アンコール!/かな。ふぉ~ゆ~やぜいはあるけど4組合同だから。

せり上がるセンステから出てきた13人(改めて数えると多い)が歌ったのは象*14

 「10年後またここで会おうよ そん時は今よりずっと笑っていよう」

 という歌詞に、カッコイイのに泣けて仕方ない客席。この日一日で窓系列担の涙は枯れる気がする。アンコール2曲目がキンキのFamilyかな。スタトロ使ってないぜいまどがスタトロへ。ここでもう泣いてない人がいない状態で、客席は鼻をすする音で溢れ、ステージではそこかしこで抱き合って泣いてるメンバーばかり。一生分の涙を流したい。

一人ひとり挨拶をするんだけど、涙で声を詰まらせてなかなか進まない。誰かの言葉にまた誰かが泣いて、それを支える同グループのメンバー、みたいな構図。多分客席はしゃくり上げてる。

 

一回はけて、再度アンコール。さっきよりも大きい声でアンコールを続けたら、目を真っ赤にしながらも笑顔で出てきたメンバー。ありがとう連呼されて始まるのは感謝カンゲキ雨嵐。\あらしー!/のコール部分はどうしたらいいんだろ。各グループ一回ずつとかかな。MADだけちょっと長いけど。

すまーらげーんありがとおー\ふぉ~ゆ~!/

すまーらげーんなきながらー\ぜーいー!/

みたいな。でも多分ほとんど誰も歌ってないっていうか歌えない。花道を練り歩いて手を振って、別のメンバーとすれ違う時にハイタッチしたりハグしたり。泣き崩れる大河を支えながら歩くMADE、手を繋いで泣き笑いしてるぜい3人、こっしーの肩に頭を乗せて泣いてる辰巳、福ちゃんと肩を組んでるマツ、お互いの背中をポンポンしながら歩く池コタ。多分客席では立っていられなくなる人が続出。

メインステに集まった全員が手を繋いで、大歓声の中コンサートは終了。

終わったら「泣きすぎて顔(メイク的な意味で)やばい」「こんなに泣いたコンサート初めて」「入って良かった」「○○担で良かった」等のツイートが溢れ、トレンドに『窓系列』が入る。そんなコンサート。

 

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どこに企画書持ち込めばこれを実現してくれますかね。クリエのレポを見てると結構意外性を突いた曲をやるので、あくまで妄想上の彼らは私の希望と、これまでの実績を踏まえた曲を使ってます。エビキスみたいに、というか今のジュニアはオリジナル曲がほぼ(全く?)無いので、既存の先輩曲ありきになってしまうのが寂しいところ。

 

※書いてる人がぜい担で、ぴたラジは聞いてる程度なので各グループの個人の台詞等ちょっと違う!という点もお見逃し頂ければと思います。

 この記事は私自身が「こういうコンサートやってくれたらいいな~」という妄想における仮想コンレポのような記事なので、「私はこういう演出が見たい」「この曲をやってほしい」等の他の窓系列担の方の妄想スイッチを押せていたら幸いです。

 

*1:スタンドトロッコの略。正式名称不明。ジャニオタにはスタトロで通じる

*2:トラメの見せ場。山!!

*3:キンキコンで作られたやつ。実際に聞いてないからどんなものかは不明

*4:アイマス響的に

*5:MADEのメンカラー知らないので誰か教えてください

*6:恋に落ちたボディガード

*7:STAR SEEKER

*8:関ジャニ∞、安田・錦戸のユニット曲

*9:V6

*10:NEWS

*11:They武道初のオリジナル曲、作詞作曲江田剛

*12:関ジャニ∞の大倉・錦戸ユニット曲

*13:銀座ラプソディ。NEWSで二度と聞けない山下・小山によるユニット曲

*14:関ジャニ∞関ジャニズム収録曲

They武道ネイル 201412~201505

職場がネイル可なので、もう3年?くらいネイルを続けてます。

元エイター(大倉担)なので、その頃は緑色のネイルが多く、すっかり緑色が落ち着く色と化していたんですが、Theyたくなひととき*1にてメンバーカラーが固定(?)されたのでこれからは紫が増えることでしょう…。

現場によってはそのグループの紫担*2に思われそうですが。ぜいの現場とかぶってなければ、エイトの時だけは緑にするかも。

去年の12月からぜい絡みの現場が多かったので、They武道を意識したネイルです。

 

2014年12月のネイル

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奇跡的に姉が嵐のドームコンを当てたので、数年振りの嵐コンでした。

東京ドームなので事前にどういう構成で、どこで出てくるかを把握して入った上、既にバックの衣装なんかもわかっていたのでサロンに写真(上記右)を持ち込み(ジャニオタということは話している)これをイメージしたネイルにしたい!という希望のもと上記左の写真のようになりました。江田担なので緑色だけ特別扱い。この時はまだTheyたくなひとときが始まってなかったから衣装に忠実な色にしたけど、実物見たら江田さんのサテンシャツの色がもっと黄緑っぽかった。サテンは表現しづらいしネイルなんて完全自己満足だからいいんだけどw

 

2015年1月のネイル

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言わずもがなPLAYZONEです。

1回目に入った時はまだ嵐コン仕様だったけど、1回見て出逢えるまでの衣装にしよう!と決めて、2回目のプレゾンの2日前に変えました。

これも写真を持ち込んだんですが、まだステフォ出る前だったのでPZ2011のブックレットのとっつーをアップ目*3で写メって持ち込みました。思った以上にストライプの色構成が複雑で、ネイリストさんとああでもないこうでもないと言い合いながらやってもらっただけに、超!お気に入り!で、出逢えるまでを知ってる人には大好評でした。この頃にはTheyたくなひとときが始まっていたので親指・中指・小指のストーンをそれぞれの色にしてもらいました。黄・紫・赤の順で、アクセントの各スタッズは3人ということで三角に!

一本ずつ解説すると

親指:ハットイメージ、やまりょ色ストーン

人差し指:ジャケットとシャツ、三角のスタッズ

中指:ハットとシャツイメージ*4、江田さん色ストーン

薬指:ジャケットイメージ、三角のスタッズ

小指:シャツイメージ、林くん色ストーン

で、ステフォで上手い具合に出逢えるまでのところを出してもらえたのでネイルを変える前に撮っておきました。根元がちょっと伸びててカッコ悪いけど…。

 

2015年2月のネイル

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この時は特に現場がなかったので、お店のデザインから。色変更自由なので、人差し指と薬指のところを淡い赤と紫のマーブル、ストーンを黄色にしてもらいました。ちょっとわかりにくい…。

 

2015年3月のネイル

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歌舞伎前だったので、お店のデザインでまた色を赤・紫・黄色(アクセントで緑)に変更しました。マーブルっぽいようなグラデーションのような、綺麗な色合いです。ワンカラーの指は勿論紫!こういう時メンカラー決まってると楽だなぁと実感。

白い花が描かれている指には文字シールを好きな単語を選んで貼れるんですが、さすがにTheyはなくw仕方ないので薬指はtheになりました。やまりょごめん…。シールの単語が色々あったので、左右の親指でwith Loveにしてもらいました(写真右)。

文字はシールだけど花は手描きなので、ネイリストさんすげーって思いました。っていうか毎回思ってます。細かい作業は出来ても飽きっぽい自分には絶対無理。

 

2015年5月のネイル

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今現在のネイルがこれです。これもお店のデザインで、色変えてもらったパターン。

ネイルは大体1ヶ月周期で変えてるんですが、4月の初め頃に4月末の予約をしようと思ったら全部埋まっててGWまで予約がなく、一月以上空いちゃったために4月分のネイルがないです。

言わずもがなクリエ用!丸フレンチにぜいカラーが可愛くて気に入ってます。

 

ネイルを撮る時に握ってるのはカピバラさんのマスコットです。サイズ感がちょうどいいw

 

シンガポール*5は行かないし、ぜい的な次の現場が決まってないので、次回のネイルはぜいカラーではない夏っぽい感じにしてもらう予定。

去年関ジャニズム入って衣装見ながら「エイターだったらこの衣装*6のネイルにしてただろうなぁ」と自然と考えてました。They武道にも新しい衣装をどうかよろしくおねがいします。

*1:Johnny's web内のThey武道の連載

*2:主にJ・村上・小山・河合辺り

*3:坊主期だから何となく全身を写すのは気が引けた

*4:友人から「プリンみたい」と言われる。自分でもそう思う

*5:滝沢歌舞伎。They武道出演は正式発表されてないけど多分付くでしょう

*6:CloveRからクルマジ辺りまでの、蛍光っぽい黄色と黒の千鳥格子

トラジュクリエのセトリで感じたこと

急に書きたくなってしまったので、思いついたまま書こうと思う。

多分ブログの最初に書くことってもっと違うことだと思うし、最初は自分がジャニオタになったきっかけやら担降りした時のことにしようと思っていたが、今書かなければ書きたい文章が自分の中から消えると思ったのでこの内容になった。

ただの1ジャニオタの感想というか自分語りなので「フーンこういう考えの奴もいるんだ( ´_σゝ`)*1」程度に思って頂ければ。

最初に書いておきますが、批判や否定をするつもりはありませんし、そういう内容は書きません。

 

昨日から始まった、Travis Japanの弟組、通称トラジュのクリエ公演。

プレゾン大好きな身からしてみたら勿論トラジャも好きだし応援している。チケット無いから行けないけど。

そんな彼らのセトリを見て思ったのは「すごくバラエティに富んでる」。

正直な話、興味ないジュニアはとことんまで興味を持たないので、今年のクリエのレポを見ているのはふぉ~ゆ~とトラジュだけだし、今まで自分が行ったことがあるクリエは去年のふぉ~ゆ~とThey武道の1回ずつ限り。*2

Snow Manのレポも漁ったりするけど、この辺りのセトリは何と言うか「影響を受けた先輩がわかる」構成になっていると思う。だてさまがカメを尊敬しているとかそういうことも含めてw*3

去年のThey武道のセトリはもう本当に自担の色眼鏡もバリバリあると思うが素晴らしい構成だった。断言できる。

(あ、私They武道の江田担です。この辺りはそのうち書きたい。)

これまで自分達が見てきた先輩達(主に嵐)の背中を正しく理解し、グループ内で消化し、昇華し、完全にThey武道というスタイルを見せて魅せられた公演だったと思う。林くんが「全国ツアーが出来る構成にした」という言葉に偽りはない。

ふぉ~ゆ~はキンキと嵐が多かった。これも上記のThey武道公演と同じで、如何にこれまでの経験と先輩達への尊敬の念をあの短い時間に詰め込み表現するか、という見応えがある公演だった。今年は更に精度?練度?を増していて、本当にもっと大きい会場でやってくれと何度思ったかわからない。是非国際フォーラムホールA辺りでやってください。

トラジュのクリエのセトリは、これまで関わった先輩(ゆまたんとか)の歌は勿論のこと、バックに付いたことのないような先輩の歌も歌っている。意外だな、と思う歌が何曲もあった。

彼らが尊敬している先輩の歌もあるだろうし、歌いやすいから、またはこれまでにどこか(主に少クラ?)で歌った歌もあるだろう。そうした、ある種の“縛り”がないセットリストを見て、バックに付いたことのない先輩の歌を歌うのは、私達がカラオケで歌うのと似たような(それより何倍も思い入れがあるのはわかるが)感じなのだろうか、と感じた。

プレゾン大好きな自分自身、少年隊やシブがき隊等のグループの歌はぶっちゃけた話ちょっと古いとは思う。これは世代的に仕方のないことだと思う。

トラジュの年齢からしてみたら、私(Y&J世代)にとっての少年隊は言い過ぎだと思うが、6人時代のSMAP程度の古さがあるグループもあるだろう。実際関わりがないとSMAP級の先輩は大先輩過ぎて逆に遠い、みたいな。

トラジャ、特に弟組のトラジュはバックに付くという経験があまりない。窓系列*4と比べてしまうのはどうかと思うが、圧倒的に経験が少ない。

今はジュニアが横並びの時代*5で、少クラにレギュラー以外のデビュー組がほとんど出ず、ジュニアがメインの番組もある。黄金世代*6と呼ばれた人達と何が違うのかという話にもなるだろうが、やはり先輩のコンサートに付くことがメインだった人達とは違うのが、まだジャニオタ歴2桁にならない私にもわかる。

タキツバの10周年コンでのREAL DXを見たことがある人はどれくらいいるだろうか。コンサートに行っていなくても、DVD*7で見た等で結構な人数がいると思う。元々バックについていたジュニアは勿論、そこに駆けつけたタキツバの後輩達がタッキー&翼の二人の後ろに付いて、一斉に同じ動きで踊る。その光景の凄まじさはそうそう見れるものではない。

あのキスマイが、えびが、JUMPが、山Pが、ジュニア達が。皆が一様にジュニアだった頃の「バックの顔」*8になったのだ。デビューして普段はメインを務める人達が、主役であるタキツバを引き立てるために気配を薄め、後ろの華になるために輝きを抑えるその姿は、DVDで何度見返しても鳥肌が立つ光景で、これまでバックを務めたことがある彼らがどれほどタッキー&翼の二人を尊敬しているのかがわかる。

その「尊敬」は一朝一夕で生まれるものではないし、「タキツバのバック」だから生まれるものでもない。タキツバだけじゃなく嵐や他のグループにも言えるが、彼らのバックについていた時間・経験・何より先輩の人間性が自然と尊敬に値するものに変わるのだと思う。

 ふぉ~ゆ~のぴたラジ*9で確か2013年の8月末だったと思うが、嵐のバック時代の話をしていた。まだふぉ~ゆ~が高校生くらいの年齢で、年に一回しか仕事がなく、その仕事が嵐の夏コンだったという話である。その時の話をする4人が本当に楽しそうで、楽しいことばかりじゃなかったはずだろうに良い経験だったのだろうということが聞いている私には感じられた。今でもその回はお気に入りで何度か聞いているくらい。

 SMAPのバックにキンキが、キンキのバックにKAT-TUNが、KAT-TUNのバックにエビキスが、という風に後輩だったグループが先輩になり、バックに後輩が付いて自分の経験を言葉や行動で教えていくというジャニーズの伝統が素敵だと思っている。良いことかどうかは私にはわからないが。

今でもキンキのバックに付いているふぉ~ゆ~や、嵐のバック付いているぜいまどめど*10は先輩の影響をビシバシ受けているのがただのファンでもわかる。先輩のバックに付いている話をする彼らも好きだし、先輩達からたまに出るバックの話も好きだ。

 

長々と書いていて何が書きたいかわからなくなってきたが、要するにもっと先輩のバックに付くという経験をして欲しいと思う。トラジュには特に。

バックに付くという経験がなくデビューする層*11も少なからずいるし、それはそれで良いとは思う。でもトラジュはもっともっと成長するユニットだと思うから。

デビュー組がバックにジュニアを使わなくなったのもあるし、今のジュニアは人気が出ている子達が多いことも原因だと思うが、先輩のバックで踊るジュニアはメインとはまた違う良さがあると思うので、もっと活躍の場が増えるといいなと願っている。

 

 

*1:ハナホジ

*2:友人が一般で取ってくれた奇跡的なチケ。このことがあってから友人を様付けで呼ぶようになった

*3:一例。キン男を入れる程度にエイトが好きなメンバーが知りたい

*4:今のふぉ~ゆ~・They武道・"MAD"達がひとつの大きなM.A.Dというグループにいたことから、あの辺りをまとめてこう呼ばれることが多い

*5:個人の主観です

*6:今の嵐・タキツバ・関ジャニ∞の年上3人辺りの、8時だJに出ていた世代

*7:ビバビバモーレのタキツバSHOP限定版に収録

*8:見たことがない人は一度みておくべき

*9:東海地方でしか聴けないラジオ

*10:They武道・"MAD"・MADE

*11:手越とか